新潟県長岡市にてエアコンの新規取り付け工事（東芝・穴あけ工事）

エアコン取り付け事例

2024年6月1日

東芝の8畳用エアコンを設置

【場所】

長岡市内

【室内機】
2階

【室外機】
１階直置き

【料金】

今回、エアコン本体はお客様の方でご用意いただきました。

作業料：21,000円

（配管代、ドレンホース代、穴あけ代）含む

化粧カバー代と取付料：8,000円

室外機架台代：5,980円

合計：34,980円

室内側穴あけ～外壁穴あけ

エアコンを取り付ける位置は窓枠の上のスペース。将来的にエアコンを取り付けることを見据えてコンセントは設置されており、背板の左右でちょうどよくビス止めできるような位置に間柱も配置されていました。

まずは室内側から配管を通す穴を開けていきます。背板の取り付け位置と穴を開ける位置を決めたら穴あけ用の電動ドリルを使って石膏ボードの壁をくり抜きます。

穴を開ける様子は公式LINEの方にアップしていますのでチェックしてみてください。

石綿（アスベスト）調査について

2023年10月から建築物に穴を開けたりする際には『すべての建築物でアスベストの事前調査が義務』となりました。こちらのお宅では事前に書面にて確認が取れていますので、その時点で石綿の事前調査は終了となります。
※書面を確認するだけでも『石綿調査者』の資格がなければできませんので、現実的には石綿調査者の資格がある者でなければ穴あけ作業を伴うエアコンの新規取り付けはできないということになります。マッチング比較サイトなどで個人に依頼するような場合には注意が必要です。

外壁穴あけ～
化粧カバー取り付け

室内側から穴を開けたらあとは外壁に穴を開けます。外壁の穴あけは石膏ボードのように簡単にはいきませんのでもう少しパワーのあるドリルを使って慎重に作業をします。

室内と室外が貫通したら穴あけ作業は完了となり、そのまま配管化粧カバーの受け側を壁に取り付けていきます。

これは見出しです

エアコンを窓枠の上に取り付ける際、配管や排水ホースは穴から外に出たあとに窓枠を迂回して取り付けることになります。この迂回部分は窓枠に沿って水平にしてしまうと排水の流れが悪くなり詰まりの原因となりますので勾配をつけなくてはなりません。そのため室内機は下部を窓枠ギリギリに取り付けることは出来ず、上部からは空気を取り入れますので10㎝位は開けたほうが良いので、窓枠の上にエアコンを取り付ける際には寸法的に余裕を持った機種選びが必要となります。